赤ちゃんとの暮らしに役立つ情報|RACCO公式ブログ
赤ちゃんとの旅支度。慣れない場所での過ごし方
年末年始は帰省や旅行などで、赤ちゃんとちょっとだけ遠出の予定がある方も多いかもしれません。 楽しみな気持ちと同時に、準備のこと、赤ちゃんのご機嫌が崩れないか、など不安が残ったままで当日を迎えてしまいがち。 私も年末年始にこどもを連れて夫の実家に移動の予定が入っていると、 不安というよりも憂鬱な気持ちを抱えていました。 その理由は 「考えるだけで自分自身が疲れていた」 準備の段階からいつもと違う場所で過ごす、しかも夫の実家、 ということをどうしてもストレスに感じてしまっていました。 移動も含めて、 「スケジュールに余裕を持つこと」 「持ち物を増やしすぎないこと」 を意識して、どうにか乗り越えてきました。車の移動時間が長いと、途中で授乳したり、 おむつ替え(洋服まで漏れていたり)など、 車の中でも休まりません。 「私自身に気持ちの不調があると、こどもにも伝わってしまう」 わかっていても、心が整わないことも。 こどもが小さい時は特に、抱っこされることにも抵抗を感じたり、 ちょっとした義母からの一言に、反抗心を燃やしたりしていました笑 赤ちゃんにとってのお出かけは世界を広げることでもあり、 親以外の人に愛をもらう機会と考えると少し気持ちが楽になるかもしれません。 毎年この時期になるとその時の感情が思い出されるぐらい、 大袈裟に思えるけど、けっこう私にとっては試練でした。 何が一番つらかったかというと、赤ちゃんのことよりも、「私自身がずっと緊張していたこと」だった気がします。 色々な起きて欲しくないことを考え続けていると、移動そのものが負担になっていました。 赤ちゃんとの移動や帰省は、いつも少し緊張が伴います。 もし当時の自分に渡せるものがあるとしたら、「いつもと同じ感覚を持ち運べるもの」だったのかもしれません。 1泊程度の持ち物は、DEEP...
赤ちゃんとの旅支度。慣れない場所での過ごし方
年末年始は帰省や旅行などで、赤ちゃんとちょっとだけ遠出の予定がある方も多いかもしれません。 楽しみな気持ちと同時に、準備のこと、赤ちゃんのご機嫌が崩れないか、など不安が残ったままで当日を迎えてしまいがち。 私も年末年始にこどもを連れて夫の実家に移動の予定が入っていると、 不安というよりも憂鬱な気持ちを抱えていました。 その理由は 「考えるだけで自分自身が疲れていた」 準備の段階からいつもと違う場所で過ごす、しかも夫の実家、 ということをどうしてもストレスに感じてしまっていました。 移動も含めて、 「スケジュールに余裕を持つこと」 「持ち物を増やしすぎないこと」 を意識して、どうにか乗り越えてきました。車の移動時間が長いと、途中で授乳したり、 おむつ替え(洋服まで漏れていたり)など、 車の中でも休まりません。 「私自身に気持ちの不調があると、こどもにも伝わってしまう」 わかっていても、心が整わないことも。 こどもが小さい時は特に、抱っこされることにも抵抗を感じたり、 ちょっとした義母からの一言に、反抗心を燃やしたりしていました笑 赤ちゃんにとってのお出かけは世界を広げることでもあり、 親以外の人に愛をもらう機会と考えると少し気持ちが楽になるかもしれません。 毎年この時期になるとその時の感情が思い出されるぐらい、 大袈裟に思えるけど、けっこう私にとっては試練でした。 何が一番つらかったかというと、赤ちゃんのことよりも、「私自身がずっと緊張していたこと」だった気がします。 色々な起きて欲しくないことを考え続けていると、移動そのものが負担になっていました。 赤ちゃんとの移動や帰省は、いつも少し緊張が伴います。 もし当時の自分に渡せるものがあるとしたら、「いつもと同じ感覚を持ち運べるもの」だったのかもしれません。 1泊程度の持ち物は、DEEP...
こどもが産まれてからの暮らし
育児や家事、仕事に追われる中で、今の暮らしに、無理がないかを立ち止まって考えるようになった気がします。最初から、そんな余裕があったわけではありません。 仕事に気持ちが向きはじめた頃、知らないうちに、暮らしのバランスを崩していたのだと思います。 それを教えてくれたのは、こどもたちの変化でした。 こどもたちは、それぞれ違うかたちで気持ちを表します。 わかりやすい子もいれば、見えにくい子もいます。 「ちょっと気持ちが不安定なのかな?」 そう感じた時、子育てをちゃんと出来ているか不安になりながらも、 日々のタスクに追われながらどうにかやり過ごしてきました。 あの頃、私は「ちゃんと日々をこなすこと」ばかりを気にしていたのかもしれません。 朝ごはんを食べさせて送り出し、 時間までに送り届けること、 お迎えの時間に間に合うように仕事を終わらせ、 夜ご飯は何を食べせるか.... 今こどもが大きくなって振り返ると、 切ないほどに苦しくなります。 あの頃の私は、きっと必死だったのだと思います。 まだその頃、やりたいことが沢山あって、 こどもがいるから諦めるなんて嫌だと感じていましたし、 「社会の役に立てる自分でいたい」ともがく気持ちもあったのかもしれません。 でも、こどもたちは色々な表現で教えてくれました。 大事な時の発熱、学校の行き渋り、 いつまでも続くおねしょ...。お母さんとしての自分を心から楽しめていなかったんだと思います。 子育てをしながら働くことが、すっかり当たり前になりました。 立ち止まって、自分の気持ちを確かめる余裕なんてなかったのかもしれません。 それでも今やっと、「子育ての時間」と「自分の人生の時間」を噛み締め、...
こどもが産まれてからの暮らし
育児や家事、仕事に追われる中で、今の暮らしに、無理がないかを立ち止まって考えるようになった気がします。最初から、そんな余裕があったわけではありません。 仕事に気持ちが向きはじめた頃、知らないうちに、暮らしのバランスを崩していたのだと思います。 それを教えてくれたのは、こどもたちの変化でした。 こどもたちは、それぞれ違うかたちで気持ちを表します。 わかりやすい子もいれば、見えにくい子もいます。 「ちょっと気持ちが不安定なのかな?」 そう感じた時、子育てをちゃんと出来ているか不安になりながらも、 日々のタスクに追われながらどうにかやり過ごしてきました。 あの頃、私は「ちゃんと日々をこなすこと」ばかりを気にしていたのかもしれません。 朝ごはんを食べさせて送り出し、 時間までに送り届けること、 お迎えの時間に間に合うように仕事を終わらせ、 夜ご飯は何を食べせるか.... 今こどもが大きくなって振り返ると、 切ないほどに苦しくなります。 あの頃の私は、きっと必死だったのだと思います。 まだその頃、やりたいことが沢山あって、 こどもがいるから諦めるなんて嫌だと感じていましたし、 「社会の役に立てる自分でいたい」ともがく気持ちもあったのかもしれません。 でも、こどもたちは色々な表現で教えてくれました。 大事な時の発熱、学校の行き渋り、 いつまでも続くおねしょ...。お母さんとしての自分を心から楽しめていなかったんだと思います。 子育てをしながら働くことが、すっかり当たり前になりました。 立ち止まって、自分の気持ちを確かめる余裕なんてなかったのかもしれません。 それでも今やっと、「子育ての時間」と「自分の人生の時間」を噛み締め、...
赤ちゃんの向き癖と頭の形、気づいたときに大切な考え方
赤ちゃんの向き癖や頭の形に気づいたとき、「私の寝かせ方が悪かったのでは」と自分を責めてしまうママは少なくありません。でも、向き癖や頭の形の変化は、誰かのせいで起こるものではなく、赤ちゃんの身体の未発達さと、毎日の環境が重なって起こることが多いものです。首がすわる前の赤ちゃんは、自分で姿勢を変える力が弱く、安心できる向きや姿勢を繰り返し選びやすくなります。その結果、同じ方向に圧がかかり続け、向き癖や頭の形の偏りとして表れることがあります。大切なのは「すぐに直す」ことではなく、赤ちゃんが身体を預けやすい姿勢や、圧が一方向に偏りにくい環境を意識すること。気づいたときから、できる範囲で整えていくことが、十分意味のある一歩です。2ヶ月ぐらいになってくるとタミータイムもだいぶ上手になってくるので、頭が浮いている時間を作るためにもタミータイムを毎日少しずつ取り入れてみて下さい。最初はママやパパのお腹の上で支えながらやってあげるのがおすすめです。(おすすめの関連記事) 赤ちゃんの頭が変形する理由
赤ちゃんの向き癖と頭の形、気づいたときに大切な考え方
赤ちゃんの向き癖や頭の形に気づいたとき、「私の寝かせ方が悪かったのでは」と自分を責めてしまうママは少なくありません。でも、向き癖や頭の形の変化は、誰かのせいで起こるものではなく、赤ちゃんの身体の未発達さと、毎日の環境が重なって起こることが多いものです。首がすわる前の赤ちゃんは、自分で姿勢を変える力が弱く、安心できる向きや姿勢を繰り返し選びやすくなります。その結果、同じ方向に圧がかかり続け、向き癖や頭の形の偏りとして表れることがあります。大切なのは「すぐに直す」ことではなく、赤ちゃんが身体を預けやすい姿勢や、圧が一方向に偏りにくい環境を意識すること。気づいたときから、できる範囲で整えていくことが、十分意味のある一歩です。2ヶ月ぐらいになってくるとタミータイムもだいぶ上手になってくるので、頭が浮いている時間を作るためにもタミータイムを毎日少しずつ取り入れてみて下さい。最初はママやパパのお腹の上で支えながらやってあげるのがおすすめです。(おすすめの関連記事) 赤ちゃんの頭が変形する理由
赤ちゃんはなぜ横抱きをイヤがるの?縦抱きで落ち着く理由と反り返り
「横抱きを嫌がるので、縦抱きばかりしています」首がすわる前の赤ちゃんのママから、そんな声をよく聞きます。実は、赤ちゃんが横抱きを嫌がっているというより、頭が重たくバランスを崩しやすいため、不安定さを感じている場合もあります。一方、縦抱きで落ち着く理由のひとつに「輸送反射」と呼ばれる反応があります。これは、身体を縦に支えられたときに、赤ちゃんが自然と力を抜き、落ち着きやすくなる生理的な反応です。そのため、縦抱きだと安心しているように見えることがあります。 ただ、首がすわる前の赤ちゃんにとっては、縦抱きではどうしても頭の重みの負担が首にかかりやすく、過緊張につながることもあります。そのため、可能なときには、赤ちゃんの頭・背中・お尻をしっかり支えられる横抱きで、背中が反りにくい姿勢をサポートしてあげることも大切です。うまくいかないと感じたときは、抱っこの仕方や赤ちゃんの過ごす環境を見直すサインかもしれません。身体の強張りにより寝返りの仕方が不自然な形になったり、反り返り癖があることで丸くなれずにズリバイやハイハイの時に身体を上手に使えない、という赤ちゃんもこれまで見てきました。歩き出すまでの赤ちゃんの発達は1つ1つが意味があり、身体を自由に使えるようになるためのプロセスなので、後の不具合に繋がらないように抱っこの仕方、睡眠姿勢など大人がやってあげられるサポートを大切な赤ちゃんのためにしてあげたい、と思っていらっしゃるママ、パパを応援しています。 (他のおすすめ記事) ベビーベッドで赤ちゃんが寝ない理由 赤ちゃんの反り返り〜姿勢と抱っこから考える
赤ちゃんはなぜ横抱きをイヤがるの?縦抱きで落ち着く理由と反り返り
「横抱きを嫌がるので、縦抱きばかりしています」首がすわる前の赤ちゃんのママから、そんな声をよく聞きます。実は、赤ちゃんが横抱きを嫌がっているというより、頭が重たくバランスを崩しやすいため、不安定さを感じている場合もあります。一方、縦抱きで落ち着く理由のひとつに「輸送反射」と呼ばれる反応があります。これは、身体を縦に支えられたときに、赤ちゃんが自然と力を抜き、落ち着きやすくなる生理的な反応です。そのため、縦抱きだと安心しているように見えることがあります。 ただ、首がすわる前の赤ちゃんにとっては、縦抱きではどうしても頭の重みの負担が首にかかりやすく、過緊張につながることもあります。そのため、可能なときには、赤ちゃんの頭・背中・お尻をしっかり支えられる横抱きで、背中が反りにくい姿勢をサポートしてあげることも大切です。うまくいかないと感じたときは、抱っこの仕方や赤ちゃんの過ごす環境を見直すサインかもしれません。身体の強張りにより寝返りの仕方が不自然な形になったり、反り返り癖があることで丸くなれずにズリバイやハイハイの時に身体を上手に使えない、という赤ちゃんもこれまで見てきました。歩き出すまでの赤ちゃんの発達は1つ1つが意味があり、身体を自由に使えるようになるためのプロセスなので、後の不具合に繋がらないように抱っこの仕方、睡眠姿勢など大人がやってあげられるサポートを大切な赤ちゃんのためにしてあげたい、と思っていらっしゃるママ、パパを応援しています。 (他のおすすめ記事) ベビーベッドで赤ちゃんが寝ない理由 赤ちゃんの反り返り〜姿勢と抱っこから考える
ベビーベッドで赤ちゃんが寝ない理由|背中スイッチと反り返りの関係
ベビーベッドに寝かせるとすぐに起きてしまう、いわゆる「背中スイッチ」に悩む方は少なくありません。これは甘えや癖ではなく、寝かせたときに姿勢が急に変わり、赤ちゃんの身体に緊張が入ってしまうことで起こる場合があります。特に背中が反りやすい状態では、ベッドに置かれた瞬間に背中や頭に力が入り、安心して力を抜きにくくなります。その結果、眠りが浅くなったり、目を覚ましやすくなることも。大切なのは、赤ちゃんを「寝かせること」よりも、安心して過ごせる姿勢や環境を整えること。背中が自然に丸まりやすい姿勢を保てる寝床や、抱っこから置くまでの姿勢のつながりを意識することで、背中スイッチが起こりにくくなるケースもあります。育児を支える人が無理をしすぎない環境づくりも、同じくらい大切です。(他のおすすめ記事) 赤ちゃんはなぜ横抱きをイヤがるの?縦抱きで落ち着く理由と反り返り 赤ちゃんの反り返り〜姿勢と抱っこから考える
ベビーベッドで赤ちゃんが寝ない理由|背中スイッチと反り返りの関係
ベビーベッドに寝かせるとすぐに起きてしまう、いわゆる「背中スイッチ」に悩む方は少なくありません。これは甘えや癖ではなく、寝かせたときに姿勢が急に変わり、赤ちゃんの身体に緊張が入ってしまうことで起こる場合があります。特に背中が反りやすい状態では、ベッドに置かれた瞬間に背中や頭に力が入り、安心して力を抜きにくくなります。その結果、眠りが浅くなったり、目を覚ましやすくなることも。大切なのは、赤ちゃんを「寝かせること」よりも、安心して過ごせる姿勢や環境を整えること。背中が自然に丸まりやすい姿勢を保てる寝床や、抱っこから置くまでの姿勢のつながりを意識することで、背中スイッチが起こりにくくなるケースもあります。育児を支える人が無理をしすぎない環境づくりも、同じくらい大切です。(他のおすすめ記事) 赤ちゃんはなぜ横抱きをイヤがるの?縦抱きで落ち着く理由と反り返り 赤ちゃんの反り返り〜姿勢と抱っこから考える
赤ちゃんの反り返り〜姿勢と抱っこから考える
赤ちゃんが抱っこや寝かせたときに強く反り返る様子を見ると、「何か異常があるのでは?」と不安になる方も少なくありません。しかし、反り返り=すぐに異常というわけではなく、姿勢が安定せず身体に余計な緊張が入っているサインとして見られることもあります。実は、反り返りやすい抱っこ姿勢と、背中が自然に丸まり安心しやすいCカーブの抱っこがあり、抱っこの仕方によって赤ちゃんの身体の使い方は大きく変わります。反り返りが続くと、身体をうまく丸めにくくなり、寝返りの仕方や、頭を床に押し付けるような姿勢につながることもあります。大切なのは無理に直すことではなく、反り返りが起きにくい環境を整えること。DEEP RACCOは、赤ちゃんの自然なCカーブ姿勢を支え、育児を支える人の負担を少し軽くするための移動式ベッドです。Cカーブのまんまる抱っこは、赤ちゃんが安心しやすい一方で、体力が落ちやすい産後に、長時間続けることが抱っこする人の負担になる場合もあります。抱っこを一人で抱え込まず、家族で共有したり、眠った後もCカーブ姿勢を保ちやすい寝床を活用することで、抱っこをし続けなくてもよい環境を整えることができます。DEEP RACCOは、赤ちゃんの姿勢を支えながら、育児を支える人の負担を少し軽くする選択肢のひとつです。 (他のおすすめ記事) ベビーベッドで赤ちゃんが寝ない理由 赤ちゃんはなぜ横抱きをイヤがるの?
赤ちゃんの反り返り〜姿勢と抱っこから考える
赤ちゃんが抱っこや寝かせたときに強く反り返る様子を見ると、「何か異常があるのでは?」と不安になる方も少なくありません。しかし、反り返り=すぐに異常というわけではなく、姿勢が安定せず身体に余計な緊張が入っているサインとして見られることもあります。実は、反り返りやすい抱っこ姿勢と、背中が自然に丸まり安心しやすいCカーブの抱っこがあり、抱っこの仕方によって赤ちゃんの身体の使い方は大きく変わります。反り返りが続くと、身体をうまく丸めにくくなり、寝返りの仕方や、頭を床に押し付けるような姿勢につながることもあります。大切なのは無理に直すことではなく、反り返りが起きにくい環境を整えること。DEEP RACCOは、赤ちゃんの自然なCカーブ姿勢を支え、育児を支える人の負担を少し軽くするための移動式ベッドです。Cカーブのまんまる抱っこは、赤ちゃんが安心しやすい一方で、体力が落ちやすい産後に、長時間続けることが抱っこする人の負担になる場合もあります。抱っこを一人で抱え込まず、家族で共有したり、眠った後もCカーブ姿勢を保ちやすい寝床を活用することで、抱っこをし続けなくてもよい環境を整えることができます。DEEP RACCOは、赤ちゃんの姿勢を支えながら、育児を支える人の負担を少し軽くする選択肢のひとつです。 (他のおすすめ記事) ベビーベッドで赤ちゃんが寝ない理由 赤ちゃんはなぜ横抱きをイヤがるの?