赤ちゃんの向き癖と頭の形、気づいたときに大切な考え方
赤ちゃんの向き癖や頭の形に気づいたとき、「私の寝かせ方が悪かったのでは」と自分を責めてしまうママは少なくありません。
でも、向き癖や頭の形の変化は、誰かのせいで起こるものではなく、赤ちゃんの身体の未発達さと、毎日の環境が重なって起こることが多いものです。
首がすわる前の赤ちゃんは、自分で姿勢を変える力が弱く、安心できる向きや姿勢を繰り返し選びやすくなります。その結果、同じ方向に圧がかかり続け、向き癖や頭の形の偏りとして表れることがあります。
大切なのは「すぐに直す」ことではなく、赤ちゃんが身体を預けやすい姿勢や、圧が一方向に偏りにくい環境を意識すること。気づいたときから、できる範囲で整えていくことが、十分意味のある一歩です。
2ヶ月ぐらいになってくるとタミータイムもだいぶ上手になってくるので、頭が浮いている時間を作るためにもタミータイムを毎日少しずつ取り入れてみて下さい。
最初はママやパパのお腹の上で支えながらやってあげるのがおすすめです。
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