DEEP RACCOは、新生児期から寝返りを始めるまでの期間、ベビーベッドの代わりとして安心してお使いいただけます。

多くのベビーベッドも、お子様が寝返りを始める時期（生後4〜6ヶ月頃）を境に役割を終えることが一般的です。寝返りをする時期になりましたら、安全のため添い寝やお布団などより広いスペースで自由に動ける環境へ移行していただくことをおすすめしております。お昼寝や外出先では10ヶ月頃まで寝床として使っていただけます。

夜間は目が届かなくなるので、寝返りをしそうな時期（生後３〜４ヶ月）になったら、夜間の使用は減らしていただき、お昼寝の寝床としてお使いいただくことを推奨しています。

背骨が発達して、まぁるい寝床じゃなくても眠れるようになっていきますが、大人もハンモックにリラックスを求めるような感じで、赤ちゃんもの姿勢で寝たい時もあります。ある程度大きくなっても、足を外に出せば1歳過ぎまで使えます。

反り返りがある赤ちゃんはまぁるい姿勢を嫌がるかもしれません。緊張を緩めてあげたり、まぁるい姿勢で抱っこが出来るようになると、徐々に、身体がほぐれて、これまでの癖が取れていきますが、「最初は嫌がるかもしれない」ということを踏まえてご検討ください。

赤ちゃんは眠っている時間が長いので、「寝姿勢」を整えてあげることで向き癖の改善につながります。

それと抱っこの時にも抱き方の調整を心がけたり、すでに首や肩、背中のこわばりがある場合が多いので、アフターフォローをご予約いただいた際にケアの仕方をお伝えします。

頭の歪みは向き癖や筋緊張のアンバランスによって起きることが多いです。

抱っこの仕方や寝ている時の向き癖の改善、身体をほぐす赤ちゃんケアなどによって、

月齢が低いうちであれば効果が見込めます。

DEEP RACCOは、男性が持ちやすいという点や、お宮参り、冠婚葬祭などにも使いやすいことを考えて、ブラックを選びました。

ただ、将来的にバッグとして使うことも考えると、もう少し明るい色、ナチュラルな色がいいという声もあります。今後、カラー展開のお約束は出来ないのですが、出来るだけ喜んでいただけるように考えていきます。

寝かしつけの際や短距離の移動等で、バッグに赤ちゃんを寝かせたまま持ち上げる際は、

お顔が前方に来る方向で持ち上げてください。また、バッグの持ち手を束ねること、側面の安全帯に手を通してしっかり抱えて下さい。