寝たきりの高齢者と赤ちゃんの共通点
寝たきりの高齢者の心配事として、「褥瘡の予防」があります。
長時間同じ姿勢で過ごすので、「圧迫」「摩擦」などが一部に集中し、「皮膚」や「血流」に影響を与え、「褥瘡」ができます。
赤ちゃんの場合も同じ要素が考えられます。
自分で体位を変えられない生後2ヶ月ぐらいまでは特に、同じ姿勢で過ごす中で、「圧迫」「摩擦」などが同じ部分に集中し、特に、頭の骨が柔らかい時期は変形したり、首や背中がこわばったりすることにつながります。
高齢者の布団やベッドには、高反発で3次元構造体のエアファイバーなどが用いられています。
特徴として、体圧を広い範囲で受け止めることで、一点に圧力が集中するのを防ぎます。
また、通気性が高いので、ムレによる皮膚トラブルを減らす効果があります。
赤ちゃんにも共通した悩みが出てくるのに、赤ちゃんのお布団やベッドに、こういった高性能なマットを取り入れる価値観はまだ広がっていません。
アメリカ・カナダなどでは、通気性が高い、沈み込み過ぎないなどの素材に注目したベビープロダクトの会社が「Safe sleep 」(安全な睡眠環境)を訴求して、積極的にベビーの寝具に活用を始めました。
RACCOは10年間ベビー用のマットを研究し、商品化・販売をしていますが、最初から一貫して、「高反発・3次元構造体のエアファイバー」の素材を用いています。
新商品の「DEEP RACCO Pillow」は、これまでのコア材の中でも、低密度で柔らかく編まれているエアファイバーを使用しています。

赤ちゃんの頭が歪んだことで、悩みを抱えている保護者は増えています。
歪んだらヘルメット治療がある、という思考ではなく、生まれてきた赤ちゃんの柔らかい頭や身体を歪ませない寝具を真剣に選んで欲しい、と願っています。
ヘルメット治療は費用が最低40万かかるだけでなく、0歳児の赤ちゃんに四六時中ヘルメットを装着させなければいけません。
あなたなら、ずっとヘルメットをかぶって生活することに抵抗はありませんか?
年々、治療用のヘルメットは研究され、軽量化されていますが、それでも、何も被らないよりは負荷があります。
汗っかきでハイハイなどの運動発達を遂げる時期に、四六時中ヘルメットを被ることを出来るだけ親として選びたくない、と思います。
赤ちゃんの睡眠の質や睡眠時の姿勢のサポートには高い価値があります。

特に、首が座る頃までの生まれてから100日ぐらいの赤ちゃんは、頭も体も歪みが出やすい時期です。
この時期の赤ちゃんの寝具選びの大切さをもっと伝えていきたいと思います。