赤ちゃんの初めての冬がやってくる
暑い夏が終わったかと思ったら、気温が一気に下がって寒さ対策を急いで始める人も多いかもしれません。
赤ちゃんとの初めての冬。
「風邪を引かせないようにしたい」と色々と対策が頭をよぎりますよね。
気をつけたいのは、「湿度の調整」と「洋服の着せ過ぎ」。
空気が乾燥してくると大人も喉が痛くなったり、肌がカサカサになったりしがちですが、赤ちゃんも空気の乾燥にはダメージを受けやすいものです。
加湿器を使ったり、お部屋にタオルを干したり、湿度が下がり過ぎないように工夫してみて下さいね。
それと、赤ちゃんは口をしっかり閉じて眠ることが難しく、気づいたらお口が開いていることがあります。
お口が開いていると口腔や喉が乾燥してしまい、炎症を起こすきっかけを作ってしまいます。
お口が閉じやすいように顎が軽く引けるぐらい傾斜をつけることをお勧めします。「ぐっすり寝床研究所RACCO」の新商品「DEEP RACCO」は、お口がしっかり閉じるように赤ちゃんの自然な姿勢を保ちやすくなっています。
呼吸がしやすい姿勢だと、深くぐっすり眠れるので、赤ちゃんの眠りが浅いなと感じる方はCカーブの寝床を試してみて下さいね。
最後に、寒い時期に洋服やお布団の着せ過ぎにならないように気をつけてください。赤ちゃんは体温調節が未熟なので、熱がこもった時に体温が上昇してしまったり、汗をびっしょりかいてしまったりします。
大人よりも少なめの枚数で頭に汗をかいていないか、こまめにチェックして調整してあげてくださいね。
文責:ぐっすり寝床研究所 山下千春